節分
昨日は、予定していた豆まきに行ってきました。
天気も良くて暖かくて、豆まき日より。
まず、受付を済ませて袴に着替える。
って・・・どうやって着るんだ??コレ・・・
マゴマゴしてたら、ちっちゃいおばあちゃんが
「やってあげよか?」
おおっ、それはありがたい。「アリガトー」
はい、この紐を持って後ろ向いて!
は、はいっ
ギュッギュのギュー!
イテテテ・・・おばあちゃんそんなに思いっきり締めなくても・・・
苦しいがな。
はい、前向いてっ!
は、はい・・・
ギュッギュのギュー
うぐぐ・・・苦しい・・・
こんな調子でクルクルと数回まわされ、締められ・・・
「はい、これをこの中に入れてっ!」
えっ?どれどれ??
「ちゃんと覚えときんさい!ホレ、こうやってしとくとゆるまないべっ!」
ご、ごめんなさいぃ・・・
豆まく前に、ちっちゃいおばあちゃんに怒られちゃいましたよ。
それに比べて、高見盛でけぇ。
袴を着たら、まず祈祷を行い、その後に豆まき開始。
うわわわ・・・参拝客と言うんでしょうかね、もう豆クレ豆クレと阿修羅のごとく押し寄せてきます。
うわぁ・・・鬼どもめー!
でも、福は内ー福は内ーと言うけど、鬼は外ーとは言わないんですね。
ニュースでやってたんだけど、千葉の成田山では、不動明王が鬼をも福に替えるということで、鬼は外とは言わないと言ってました。
僕が行ったのは、上野の摩利支天 徳大寺でしたが、やはり同じ考えなんでしょうか。
大騒ぎした後は、高見盛と、元高見山の東関親方を囲んで記念撮影。
その後、宴会ちっくな席へ。
踊りまで始まりましたよ。
そんで、親方と高見盛に質問コーナーやインタビューなどを行い、サイン会。
二木の菓子、二木ゴルフの社長とか、オートレーサーとか、各界の大物クラスもチラホラ来てました。
僕も親方のサインはせっかくだからと思い、もらってきた。
高見盛のはもらわなかった。
だってあんまりスキじゃないんだもん。
往年のヒーロー高見山の方が好きですね。
東関親方が高見盛のことを、変わり者と言っていましたが、そんな感じ。
インタビューの受け答えも、ほんと不器用と言うかなんと言うか。
まあ、力士なんだから口が上手じゃなくってもいいんですがね。
そんで、やっとお開き。
いろいろお土産ももらう。
お札やらお守りやら絵馬やら日本酒にお弁当にタイまで入ってる・・・
高見盛の手形ですかね。
手形を合わせてみたら、僕の手の方が大きいでやんの。
考えたら、祈祷してもらい、宴会やらこんなにいっぱいのお土産も貰ったら、2万5千円もうなずけるかな。
うん、なかなか貴重な体験でしたー。
楽しかったです。
ところで、豆は魔滅という意味なんですね。