幸せは歩いて来ない

先日、職場の連中と飲みに行くときのこと。


店の場所が不便なとこにあるから、タクシーで行くことに。


ところが、なかなかタクシーが捕まらない。
しょうがないから、タクシーが多く通りそうなとこまで歩いて行った。



そのとき、ふと思った。



やっぱり、いくらチョコ欲しいチョコ欲しいと思っていても、待ってたってチョコは来ない。
大事なのは、チョコが貰える準備を自分でしなければいけないんだなって。


タクシーが通らないとこでいつまで待っててもしょうがない。
運がよければ通るかもしれんが、いつ来るのかわからないものを待ってるのは疲れてしまう。
自分から、タクシーを探しに行った方がよっぽどタクシーを捕まえる確立が高くなる。



いつ来るかわからないものを待ってると、そこから進めなくなってしまう。
今ここで自分が動いたら、もしかしたらタクシーが通過してしまうかも。今、目を離したらタクシーを見逃してしまうかも。



そんなことを考えながら、ただひたすら待ち続ければ、精神的にも体力的にも疲れるだけ。



いつ出会えるかわからない出会いを、ただ待っていては来るものも来ない。



自分からそれを求めて進んだ方が、出会える可能性も高くなる。





そんなことを思ったヤロウばっかの飲み会。