我が目を疑った日
みなさん、おはこんばんちは。
この時期、毎年通勤時に見事な花を楽しませてくれるアジサイ。
ちょっとした楽しみです。
ところが、先日、仕事帰りの21時過ぎ。
チャリでこの道を走っていたんですよ。
そしたらですね。なんとこんな細い道に車が一台。
立ち往生してるわけですよ。
ここで
↓
おいおいおいおい!
なんでこんなとこ入って来ちゃったの??
しかも、どうみても高校生達。5人くらい。
制服着てるし。
腰履きしてピアスとかしてるようなヤツら。
「すいませーん、自分ら地元じゃないんでわからないんっすけどー。ここは抜けらんないんっすかー?」
って、抜けられるかどうか、その目で見ればわかるだろ・・・
しかも、手前に見えるこの車止めもわざわざ外しちゃって、入っていってるし。
だってさー。もうガッツリはまっちゃってるんやで。フェンスにも壁にも当たっちゃってるんやで。
両サイドキズだらけ。あーあ。修理代そうとうかかるぞ。これは。
こいつらアホだから、右側のフェンスをグイグイ押しながら道幅を広げようとしてやんの。
オマエラ本物だろ??
本物のアホだろ????
網の部分が多少広がったとこで、柱の部分はムリだし。
しかも、この先はもっと道幅が狭くなってるんだし。。。
だれが見たって一目瞭然で無理だろ。
もう身動き取れないでやんの。
すいません、手伝って下さい!
って、手伝いようがないだろ。
頑張って、永遠バックで来た道を戻って行くしかないがな。
一回前に出して、車体を真っ直ぐにしないとバックできないべー。
しかし、前に行こうにも、さらに車体にキズをつけないとムリだなー。
まあしょうがない。
何回も切り返したりしながら彼らは頑張ってます。
しかし、運転技術もおぼつかない。
代わってやろうかー?と何度も声をかけようかとも思いましたが、しかしですよ。
僕が代わったとこで、キズを一つや二つ増やさない限り、とてもムリだと判断。
僕が代わってキズを付けてしまうとですよ?
僕ににも責任が発生してしまいます。
修理代を払わなくてはなりません。
そこまでお人よしにはなれませんでした。
どうみたってレンタカーでしたしねぇ。
わナンバーだし。
どうにかこうにか、ガッツリはまった状態からは脱出。
あとはノンビリバックで帰って下さい。
しかしさ、こいつ等このアジサイ達を押しのけてここまで入って来たのね。
ほんとスゲェ。
どう見ても、車が入っていい道じゃないだろ。
30分くらい付き合っちゃいましたよ。
おもしろかったです。