鹿島・香取・今戸

あいかわらずお久しぶりです。


土曜日は鹿島神宮香取神宮に行って参りました。

この二つの神宮は、それぞれ茨城と千葉にありまして、利根川を挟んだ位置にあります。

それぞれの神宮に、要石というものがありまして、鹿島の石がナマズの頭、香取の石が尻尾を押さえて、地震を抑えているんだとか。

見た目には小さいこの石ですが、水戸黄門でおなじみの徳川光圀が掘り起こそうとしたが、何日もかかって掘ったものの、すの全ての姿を見ることができなかったくらい、隠れてる部分は巨大なんだとか。








これが鹿島の要石ね。
けっこう小さい。



なんでシカがいるのかと言うと、シカが神の使いだから。
ここの神様と、奈良にあります春日大社に祀られている神様は同じで、鹿島から春日大社に行くときに、シカに乗っていったんだと。
そして、春日大社奈良公園で繁殖したと言われてるらしいです。
だから、奈良の鹿は、元々、ここ鹿島神宮の鹿なんだって。



ここから香取神宮


こちらが香取神宮の要石。

鹿島の石は凹んでて、こちらの石が凸型をしております。







そんで、本日は珍しく母上様とお出かけ。

母上様も、僕に負けず劣らずパワースポットなどが好きなんだとか。
御朱印帳なんて持ってやがる。
そんで、以前から行ってみたかったらしい、今戸神社へ。

ここは、浅草駅から歩いて20分程度のところにある神社。

なんでも、今戸という土地が、招き猫の発祥の地とのこと。
神社の拝殿には、でっかい招き猫が。
ちなみに、招き猫が御祭神ってわけじゃなく、御祭神は應神天皇(おうじんてんのう)伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)福禄寿(ふくろくじゅ)…七福神の内の一神
だそうです。

ただ、このペアの招き猫が縁結びに効くと、若い女性に大人気。
かわいい招き猫も人気なんでしょうね。
あちこちに招き猫だらけでしたよ。

先ほどの鹿島や香取の神宮とはまったく雰囲気が異なります。

なんだか華々しい感じで、ちょっとワクワクするような雰囲気でしたよ。
これはこれで、なかなか良い神社だと思いました。

なんだか、今戸踊りとでも言うんでしょうかね、そんな音楽とか鳴ってるし。




母上様、小銭を探す


母上様、ガラガラ鳴らす


母上様お辞儀する

駒犬を被せて写真を撮ったのがポイントね。



なんでも、ここは沖田総司の終焉の地なんだそうな。


このパンダの無料巡回バスで、浅草駅などから送迎してもらえます。


若い女性がほとんどを占めていました。



今日の浅草はすげー混んでた。



本日の戦利品。
今戸神社で買いました。