審判

先日も試合でした。
あいかわらず。



基本、バスケの大会などは、その前後の他チームの試合などで審判やオフィシャル(スコアを書いたりタイムを計ったりする人)をやらなくてはなりません。

いつもは、うちのチームの中でもレフリーが得意な人達が吹いてるんですが、今回はとにかく人がいねぇ。

メールでキャプテンから「人がいないから、りいくんレフリーお願いねー」


うわー、ヤダー


レフリーってのは、自分がバスケをプレーするのよりも、ある意味センスが必要。

プレーがうまい人がレフリーも上手いとは限りません。
その逆で、プレーはヘタだけど、レフリーが上手い人もたくさんいる。


僕はどっちもヘタ。



しかしまあ、誰かがやらないといけないことだし・・・



しょうがなく笛を吹いてきましたよ。



でもね、毅然とした態度で笛を吹く僕の雄姿を見たら、みんな惚れますね。間違いなく。

(実際は、かなりビビリながらオドオドと情けない姿を垂れ流していたんだけど)

でもまあ、それなりに無難にこなしてきましたよ。

しかし、バスケのレフリーは、バレーやテニスなんかと違って、選手と一緒にコートを走りまわらなくてはならない。

スゲー疲れるっての。


レフリーが終わって、次の試合は自分の試合ですよ。

しかも5人ピッタリ。

交代も居ない。

ベンチにも誰もいない。


通常、試合中にタイムを取る時は、ベンチからの申請が必要。
でも、誰もいないからタイムも取れない。


相手は10人くらいいた。




結果?


もちろん負けましたよ?



でもまあ、この暑さの中、このお歳にして2試合走り回ってきた自分を褒めてあげたい。