写経

・普段あまり乗らない自転車を乗って駅前に止めておいたら撤去されました。

・本日、朝、職場の売店にて自販機でコーヒを買い、おつりを取ったところで満足してしまい、コーヒーを放置してきました。


なにやら最近、ツイてないというのか集中力が無いというのか。先日の財布事件のこともあり。
どうもあまり良くない傾向。


そんなこんなで、精神力を養うべく、写経リベンジしてきました。高尾山で。



ちゃんと硯で墨をすり、精神統一をしながら般若心経を書き写す。


つもりでしたが、正座している足が持たない。
もぞもぞと足を崩したりどうにも落ち着かない。

墨をつけつつ一生懸命に書くのですが、どうにも書きにくい。

がんばって墨をすり過ぎて濃すぎていました。ドロドロ。かすれるわけだわ。
水を足したら書きやすくなりました。
まあ、逆に足し過ぎて滲むようになってしまいましたが。

どうにかこうにか一枚を書き終えて、お寺に収めてまいりました。

けっこう、書いてるとムキになってくる。

自分の書いた字が自分で笑えて来るくらいに貧相だったりして。
もっと綺麗に書きたい。
もっと集中して書きたい。

途中からノッて来ると楽しくなってくる。

最近は文字を書くということが少ないですからね。
職場でも、書類等を出す時はパソコンだったりするし。

特に筆なんて。

たまに香典袋やお祝い袋に名前を書く程度ですよ。

でも、そのたまに書く筆の文字が綺麗に書けたら嬉しいものです。

また写経しに行こうと思いました。



話は変わって、本日の日記も自虐ネタで始まったわけですが。
いつもバスケネタにしても、必ず自虐ネタが絡んでいます。

この日記を読んでくださっている方々は、この自虐ネタをどうとらえるか。

あらあら、おじさん頑張ってるのね。プッ。

と笑ってくれる方もいることでしょう。

この人・・・なんでこんなに卑屈なんだろう。めっちゃネガティブな人なの?大丈夫?

と、心配してくれる方もいるのではないでしょうか。

それは、どちらも正解なのだと思います。

読んだ方の受け取り方が、その人にとっての「りい」という人物像なのだと思います。


では、書いている「りい」自身はどうかと申しますと、僕自身はあくまでネタとして書いているだけで、そこまでネガティブな気持ちで書いているわけでは無いのです。

もちろん、ネタだからと言って、作り話を書いているわけではありませんが。
実際にあったことを書いています。
ただ、そのままその事実や状況を書いただけでは面白くないかなと。
自虐的に書いた方がおもろいかなと思って書いている。

例えば「寒くて身体が思うように動かなくて、たいした活躍はできませんでしたが、試合には勝ちました」
などと、客観的にそのまま事実だけを書いても、読んでてあまりおもしろくないだろうと。



先日の日記の中の一部に、「足がもつれちゃって、自分の足じゃないみたい」

とか、

「試合は勝ちましたけどね。僕が出てないから」

などと自虐的に書いてはいますけど、まあ、たしかにそれは事実ではあります。

しかしながら、その言葉の裏には、「ちゃんとアップをして試合に出れなかったのが心残りだった」とか、
「僕が出てても試合には勝てただろう」などという、その場の率直な気もちも隠れています。

でも、そこまで書いてしまうと、なんか言い訳がましいようなクドイような。

そのまま自虐ネタでとどめておいた方がおもろいという判断のもとに書いています。




バスケに関しては、だいぶ前のことになりますが、以前の日記にも書いた記憶があるのですが、
僕は当時、区で一番強い中学校でレギュラーでやっていました。
ほとんどの大会で優勝もしました。
個人的にも、区のベスト5にも選ばれたこともあるし、職場のバスケ部においても、MVPをもらったこともある。


いつも自虐で書いているバスケですが、もちろん、10代20代の頃から比べれば、動けなくなっているし、自虐ネタがそのままその通りだったりもします。

しかしながら、自分自身は、自信と誇りを持ってやっている。


自虐ネタそのまんまの気持ちではなく、「でも、ホントの俺は違うぜ!」

という、実は内に秘めた熱い思いがあるのです。


ヤバイ。
今日の日記はどこに行こうとしているのか自分でも収集がつかなくなってきた。

今日の日記が一番クドイね。

という自虐ネタ。